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「笑うnauにはFuko来たる」 

先週金曜に発生した感染症騒動に関して、今朝、患者全員の抗体と感染が広がっていない状況が確認されたので「病棟隔離」が解除された。

これで今週末の私の退院はほぼ確定となるはず。

私は嬉しくて不覚にも笑顔になってしまった。

でもここでは私が笑ったり期待したりすることはやはり罪らしい。

早速厳罰が下った。

一息ついた私の目の前を、約三週間前、私が見事に失敗された同じ「某検査」を昨日した人がにこやかに挨拶して歩いて行ったのだ。

私はその失敗で検査後一週間、無駄な苦しみを味わったというのに。

狭量な人間だといわれようが構わない。
私は悔しくて泣いた。

あの苦痛と屈辱の一週間は一体なんだったのか。
あんなに軽やかに検査を済ませられる人が居るのに何故私だけ失敗したのか。

こんな狭量で愚かな私に、更に罰は続いた。

午後になってから全く初対面の女医が「nauさんの血液データを取らせて欲しいので、同意書にサインをして下さい」と現れた。

同意書を突き付けられ、断れる雰囲気など微塵も無い。

「どうして私のデータなんですか?何か他と変わった点でもあるんですか?」と問うも「同じ病気の方に順にお願いしていますので」としか答えてくれない。

サインするしか無かった。

ちなみに同病と思しき人に確認したがそんな依頼は無かったという。

平凡なデータなら取る必要も無いだろう。
明らかに私のデータを欲しがるといわれて心穏やかでいられるはずがない。

・・・やっと退院間近になったというのに、一体どこまで人を不安にさせれば気が済むのだろう。

・・・とにかく、

私がこの病棟で笑うと絶対に罰せられる。
期待すると裏切られる。

もう退院の当日まで絶対に期待しない。
退院する瞬間まで絶対に笑わない。

土曜日、私は無事に退院出来るのだろうか。



・・・いねに会いたい。

今はもうその思いだけしか頼りになるものが無い。

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